アーテックエジソンアカデミーは、ロボットプログラミングが学べる教室です。
この記事では、公式HPには載っていない受講料金についてや、教材について調べた結果をご紹介します!
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アーテックエジソンアカデミーってなに?
アーテックエジソンアカデミーは、ロボットプログラミングが学べる教室として、全国に約850教室ほどあります。
プログラミングスクール・教材調査にて5冠を達成した実績もあるよ!
以下では、アーテックエジソンアカデミーの特徴を4つのポイントに絞ってお伝えします!
①ロボット組み立てとプログラミング両方できる
ロボットはすでに組み立てられたものではなく、ブロックやパーツを自分の手で組み立てて作ります。
そして、自分で組み立てたロボットを自分でプログラミングして動かします。
ブロックの接続は簡単にできる設計で使用するパーツの数も10種類ほど。
ロボット組み立てだけに時間がとられることなく、プログラミングにもじっくり取り組めるよう配慮されています。
②2年間のカリキュラム
カリキュラムは2年制になっています。
2年が終了すると、より高度なロボット作りをする「エキスパート」に任意加入することも可能です。
1か月に2回、90分の授業があり、進め方は以下の通り。
毎月1体のロボットを作っていき、徐々にレベルアップできるようカリキュラムが組まれています。
車や2足歩行ロボット、フォークリフトなどさまざまな種類を作成可能。
子供が飽きないように、さまざまなタイプのロボットが作れるようになってるよ!
③ロボットコンテストへの参加も可能
小中学生向けのロボット競技会「URC(Universal Robotics Challenge)」への参加することもあるようです。
国際大会への参加は、そうある経験ではないため、チャンスがあればぜひ参加したいところ。
お子さんの自信につながることはもちろん、目標に向かって頑張る経験は人生において大きな財産になります。
④運営会社アーテックは経産省のお墨付き!
運営会社「アーテック」は、老舗の学校教材メーカー。
創業50年以上で培ってきたノウハウを教材・カリキュラム制作に生かしています。
また、アーテックは2018年の経済産業省主催「第7回ものづくり日本大賞」で、人材育成支援部門特別賞を受賞しています。
プログラミングロボット教材・カリキュラムの開発やプログラミング教室の開校が、次世代の人材育成に貢献していることが評価されました。
アーテックエジソンアカデミーの料金
エジソンアカデミーの受講料金は公式HPには載っていません。
というのも、エジソンアカデミーはフランチャイズ制であるため、加盟教室によって料金にばらつきがあるのです。
エジソンアカデミーへの入会を希望する場合は、通室希望の教室に料金について直接問い合わせをするのがベターだよ!
ここでは、代表して東京、大阪、愛知にある某教室の料金を調べてみました。
東京A | 東京B | 大阪A | 愛知A | |
入会金 | 11,000円 | なし | 11,000円 | なし |
月謝 | 13,200円 | 11,000円 | 13,200円 | 11,000円 |
教材費(2年間分) | 55,000円 | 56,100円 | 38,500円 | 44,000円 |
表のとおり、地域によっても異なりますし、同地域でも教室によって差があります。
教室によっては、期間限定で入会金が無料になるキャンペーンや、兄弟割引などをしている場合もあるようです。
まずはお近くの教室に詳細を確認してみましょう。
教室を探してみる
アーテックエジソンアカデミーの教材
アーテックエジソンアカデミーで使用される教材は、
主に「アーテックロボ」と「テキスト」の2つがあります。
どちらも工夫に富んだオリジナル教材で、子供たちが楽しく有意義に学べるよう工夫されています。
アーテックロボ
アーテックロボは次の3つを組み合わせたロボットプログラミングキットです。
たて・よこ・斜めの全方位につなげられ、思い通りの形を作りやすいのが特徴。
センサーやモーターライトなどがあり、ロボットで表現できることが一気に広げられます。
使用するプログラミングソフトはScratchをベースにしたものです。
ドラッグ&ドロップで操作できるため、タイピングがまだ難しい子でも扱えるようになっています。
操作は簡単ながら、本格的なプログラミングができるのが特徴。
テキスト
テキストでは、これから学ぶプログラミングが実生活でどのように活用されているのか、どのような仕組みで動くのかをフルカラーで解説しています。
単純にロボットの作り方や手順を書くだけではないのがいいね!
学ぶ内容と自分の生活が結び付くことで、より理解を深めることができます。
対象年齢は?
対象年齢はプログラミングスクールを選ぶうえで大事な指標ですよね。
ここでは、推奨年齢に加えて、推奨より小さい場合や大きい場合についてまとめました。
推奨は小学3年生から
対象年齢は小学校3年生以上が推奨されています。
教室によっては3年生未満でも受け付けている場合もあるようなので、
詳しくは最寄りの教室に問い合わせてみましょう。
最寄りの教室検索はこちらから
自考力キッズなら年長以上から
系列教室に「自考力キッズ」があります。
毎月、パズルとロボットとプログラミングの3種類・全108のカリキュラムに取り組む3年間のコースで、
対象年齢は年長以上となっています。
小学3年生より小さい場合は、自考力キッズから始めるのもよいでしょう。
中学生も満足できる内容
アーテックエジソンアカデミーは、ブロックやロボットパーツを駆使して思い思いの作品が作れます。
そのため、中学生ならより高度でバラエティ豊かなロボット制作をすることができます。
プログラミングソフトを巧みに使いこなし、
小学生にはない発想のロボットも作れるかもしれませんね。
エジソンアカデミーはこんな子に特におすすめ!
エジソンアカデミーは多くの子供が楽しめる内容かと思いますが、特に次のような子におすすめです。
ロボットに興味津々
ショッピングモールにいる「ペッパー」やファミレスにいる配膳ロボット、お掃除ロボ「ルンバ」が気になってしょうがない!
という子はいませんか?
そういうお子さんはアーテックロボにも夢中になるはず。
自分で組み立てたロボットを意のままに動かす経験は、感動と達成感が生まれますよ!
じっくり進めたい
エジソンアカデミーの1回の授業は90分です。
そのため、1回の授業でロボットの組み立てやプログラミングにじっくり取り組むことができます。
1つのことを深く掘り下げるのが好きな子には特に向いている環境です。
大会に参加してみたい
前述のロボット競技会「URC」は、教室で使用する教材「アーテックロボ」を使った国際大会です。
学習の大きなモチベーションにもなるため、大会への参加はぜひ考えたいですね。
エジソンアカデミーに通うことで、国際大会への参加も叶うかも!
無料体験に参加してみよう
入会を迷っているときは、まずは無料体験に参加することをおすすめします。
理由は次の3つ
・教室によって料金設定が異なる
・先生との相性
・教室の雰囲気
これらは実際に教室に足を運んでみないと分かりません。
ネット上の口コミは、あくまで他人の感想です。
教室によって料金や先生、雰囲気は違いますし、子供の個性もひとそれぞれです。
検討している教室を、子供と一緒に実際に目で見て確認することが何よりも大切だね!
無料体験授業の申し込みはこちらからできます